2014年1月20日月曜日

Windowsのファイル共有のユーザ権限設定あれこれ (匿名アクセスなど) (1)

Windowsでファイルサーバ的なものを構築する際、初期設定ではクライアントからアクセスする度にユーザ名とパスワードを求められる...はずです。

 
 
 
しかし、アクセスするユーザが限定されているなど、安全性が十分に確保されているような用途によっては、アクセス時にユーザ名とパスワードを求められない匿名アクセスを可能にして、サーバのアドレスを入力するだけでアクセス可能にしたいこともあると思います。
まずは、Windows共有で匿名アクセスを可能にする方法について説明します。

2014年1月3日金曜日

ESXi 5.5にe1001eドライバ (Intel 82579LMドライバ) を組み込む

メインサーバのディスクをSSDに交換したのを機会に、ESXi5.5をインストールしたが、相変わらずe1001eドライバがデフォルトで入っていなかったので、手動インストールしました.
e1001eドライバが入っていないと、intel 82579LMチップをESXiがネットワークアダプタとして認識することが出来ず、ネットワークアダプタとして使用することはできません. (パススルーなんかは可能)


結論から言うと、ESXi 5.0とかESXi 5.1と同じ方法でネット上に公開されているドライバを組み込んでやることで動かすことが出来るようになります.
コミュニティベースのツールで、e1001eドライバのパッケージを作成し、それをESXiのデータストアにアップロードした上で、ESXiのコンソールをSSHで操作してインストールしてしまうって方法です.


以下に詳細な方法を示します.