open-vm-toolsとは、Open Virtual Machine Toolsというもので、どうやらVMware Toolsのオープンソース版ということのようです。
こちらをインストールした方がお手軽ではないだろうかと思って試してみましたが、やはりとてもお手軽に導入できました。
以下のコマンドを実行し、必要に応じて仮想マシンを再起動するだけで導入が完了します。
yum install open-vm-tools
最小インストールの環境であっても、これ以外にパッケージを入力せずにインストールできました。
依存しているパッケージが、2つほど自動的に追加されましたが。
今までみたいにインストールスクリプトを走らせたり、gccの環境を整えたりする必要はありません。
動作に関しても、パワーオフボタンでのOSシャットダウンとリセットボタンでのOS再起動程度しか見ていませんが、これらに関してはきちんと動作しました。
ですので、CentOS 7環境をVMware上で動かす場合、open-vm-toolsで十分そうです.
(sourceforgeでBetaロゴが付いているのがちょっと怖いですが...)
参考:
CentOS 7をVMware環境にインストールし、VMware Toolsをインストールする
http://ytsrvlog.blogspot.jp/2014/07/centos-7vmwarevmware-tools.html
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