現状の構成が、1TB HDD x 4でRAID5を組んで合計約3TBだったので、交換後は同等の容量かそれ以上の容量を確保することが前提で、かつ性能を確保しつつできるだけ安く上げることを目標に、こんな構成にしました。
交換前: Western Digital WD10EADS (1TB) x 4をRAID-5で使用 (合計約2.7TB)
交換後: TOSHIBA DT01ACA300 (3TB) x 2をRAID-1で使用 (合計約2.7TB)
容量は変わっていませんが、HDDの台数を減らすことで消費電力を抑える方向に傾きました。
一応、交換前のボリュームと交換後のボリュームでベンチマークを走らせてみたので参考程度に。
どちらもWindowsのソフトウェアRAID機能で構築しているので、性能は最大まで出ていないですが管理が楽なのでw
交換前: (1TB HDD x4 RAID-5)
交換後:(3TB HDD x2 RAID-1)
交換前のボリュームはファイルでいっぱいなので、まともな結果が出ていない気もしますが、それでも実際に使う上での体感速度は交換前後でほぼ同等か、交換後の方が良い気がします。
あと消費電力は目論見通り減らすことが出来そうなので、これは後の記事で。
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